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CCBを新規に開始した成人 9万26人
(ベラパミル使用者 4,485人、他のCCB使用者 8万5541人)
ベラパミル使用者 vs 他のCCB使用者で、
2型DM発症率(1000人年あたり):8.8 vs 11.4
2型DM発症のハザード:IRR 0.77(0.63-0.94)と有意にリスク低下
6年時点での2型DM発症率:
ベラパミル群 4.2%(3.3-5.3) vs 他のCCB群 5.4%(4.7-6.3)
絶対リスク差 1.3%(-0.1-2.4)
ベラパミルは1型DMの進行を遅らせる可能性が示唆されているが、2型DMの予防的な可能性を、実世界データ で示した研究。
※興味深い結果ですが、追試が待たれます。

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