小児2型糖尿病を対象としたチルゼパチドのRCT
SURPASS-PEDS試験
メトホルミンやインスリンで血糖コントロールが不十分な10歳~18歳の2型DM 99人(平均年齢14.7歳、平均HbA1c 8.0%)
チルゼパチド(5-10mg) vs プラセボで、
HbA1cは-2.23% vs +0.05%と有意に低下
BMIは -12.0% vs -4.8% と有意に減少
副作用は消化器系で、軽度から中等度。
成人の研究と同様の安全性プロファイル。
副作用による中止はチルゼパチド5mg群で2人(6%)