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日本老年医学会から
・10年ぶりの改訂
・以下、糖尿病関連について抜粋
・DM関連では、「特に慎重な投与を要する薬物のリスト」にSGLT2阻害薬、GLP-1、GIP/GLP-1追加(SU、メトホルミン、ピオグリタゾン、α-GI、インスリンは2015から掲載)
【CQ1】:SU薬のなかでもグリベンクラミドやグリメピリドは重症低血糖が有意に多く、使用を控えるべき(C、1)
【CQ2】:高齢者でもメトホルミンは安全に使用可能であるが、腎機能を定期的に評価する(C、1)
【CQ3】:チアゾリジン薬は、骨折(女性)、心不全リスクを上げるため、少量から開始。心不全既往では使用しない(A、1)
【CQ4】:高齢者のSGLT2阻害薬の使用は、心血管疾患、心不全、慢性腎臓病のリスクのあればベネフィットがあり。脱水、性器感染症、ケトアシドーシスに注意。認知症、サルコペニア、ADL低下では慎重投与(A、1)
【CQ5】:高齢者のGLP-1は、心血管・腎イベントのリスクを低減させる可能性があるが、消化器症状、食欲不振、低栄養に注意(B、1)
(有料)
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