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■日本肥満学会より、
「女性の低体重による健康課題」について
・【FUS】(Female Underweight/Undernutrition Syndrome)(女性の低体重/低栄養症候群)概念の提唱
・日本の20代女性の約2割がBMI<18.5の低体重と、先進国でも圧倒的に多い。
・医療制度では肥満対策が中心で、低体重への対応が不十分。
・低体重の主な健康リスクは、将来の骨折リスク、月経異常・不妊、低出生体重児の増加、 貧血・免疫低下、糖尿病リスク、低T3症候群、フレイル・要介護リスク、摂食障害、抑うつ、不安、集中力低下、冷え、倦怠感、睡眠障害など。
・原因は、やせ願望(メディアによる価値観)と貧困。
・今後、診断ガイドライン策定(骨量、月経、栄養状態)のスクリーニング、特定健診でのFUS発見、学校教育・ファッション業界への啓発、政策推進
(参考)
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